20【サッカー を通して学べた事】〜少年達よ〜トラップ一つで世界が変わる
はいさいよしむら1です😁
本日も人様のお陰で素敵な1日ですね😁
さて、今回のテーマは
【トラップ一つで世界が変わる】です。
サッカーでトラップ(ワンタッチ)は個人的には
一番大切な技術だと考えています。
そもそもトラップって何???
と思う人が多いと思います。
トランプではないですよ😆
※元アメリカ大統領ではないですよ(爆笑)
サッカーのトラップとは???
「サッカーにおいてトラップとは飛んできたボールを身体の一部で受け止めて、自分の意思でコントロールして次の動きを行いやすい位置にボールを移動させること」
ボールを止めて・ボールを蹴る事はサッカーの基本になります。
野球でキャッチボールする際でも一緒だと思います。
野球ボールをグローブでキャッチして、しっかりキャッチ出来たらボールを相手に投げる事ができますよね😆野球はグローブでキャッチするが、サッカーは体の一部でボールを止める事の違いがありますね。
トラップという技術が高い選手を紹介するなら
私が大好きな「元スペイン代表アンドレス・イニエスタ選手」です。
高校時代からアンドレス・イニエスタ選手とシャビ選手の動画をずっと見ていました。
私の中ではイニエスタ選手は「サッカーの教科書」だと勝手に思いながら練習していましたね。
イニエスタ選手は簡単にボールを自分自身が止めたい場所に止めている事が本当に凄いと感じています。特にトラップも凄いですが、ドリブル凄くて相手も簡単に交わすので、サッカー経験者は理解はできると思いますが、相手を交わす事は本当に凄い事ですね。
イニエスタ選手で伝えたかっと事
→「基本的な技術が世界でトップクラス」
改めて初心に戻りボールを止めて蹴るを徹底に練習する事が大切だと伝えたいです。
日本人サッカー選手を紹介する選手は所属チーム
「ジュビロ磐田:遠藤保仁選手」と「元川崎フロンターレ中村憲剛選手」を
参考にしていました。
遠藤保仁選手をスタジアムで観戦した際に基本的な技術が高くて簡単に
プレーをしているけど実際自分がプレーで表現する事は本当に難しいと思います。
遠藤選手のプレーを見ながら衝撃を受けました。
中村憲剛選手はボールを止めて蹴るを徹底して可能性が広がったとご自身で良く仰っていました。中村憲剛選手のプレーを見ると止めて蹴るの技術が高くて本当に参考にしていました。
〜ここで私の実際にあった経験を皆様に紹介したと思います〜
高校・大学が日本のサッカー界でレベルが高い学校に所属していました。
大学4年間は部員250名居たので特にサッカーの技術や戦術を沢山学べました。
レベルが高い選手が集まると試合に出る可能性が狭い世界です。
大学サッカー部は1軍〜7軍までありました。
①大学1年生時は7軍でした。(1年生時は1軍に上がれる実力はないと感じてました)
※雑用する事も多く練習以外の事をよくお手伝いした記憶がありましたが、その雑用が未来の自分に繋がっています。(備品の準備や片付け、ボール拾いやボトルの準備など)
②大学2年時は3軍でプレーをしていました。
3軍と2軍でチームでの対応が全然違います。
例えば:2軍は前泊して試合会場に臨めるが、3軍は朝早く出発して試合会場に向かいます。
③大学3年生でも3軍でした。
※個人的には3年生で2軍に上がれると思ったが、3軍でとても悔しい思いをしてましたが
3軍コーチが1軍コーチも兼任でしていたので、「どうやって1軍に上がれるか」当時のコーチに意見を聞いていました。
④大学4年生になって初めての1軍に上がりました。
(250名/30名に選ばれる)
なぜ1軍に上がりたかった?
沢山の理由がありますが、プロになりたい思いが強かったのと
上手い選手(当時だと中山雄登選手、椎名伸之選手、中美慶哉選手、江坂任選手など現在プロサッカー選手が一杯いて本当に楽しかったですし、毎日が刺激的でした)
この中で特に良くしてくれたのが
「中山雄登選手」でした。
ここでやっとボールを止めて蹴る大切さを教えてくれた友人に出会います。
身長も同じサイズで小柄ですが、テクニックは本当にうますぎて
いつも雄登のプレーを見て勉強していました。
雄登に言われた言葉が今でも覚えています。
「小柄でもボールを扱えれたら怖くないよ。だからボールを止めて蹴るを一緒に練習しよう」と言ってくれました。当時はボジション争いでライバルでもあり、スタメンの雄登に言われた事が本当に嬉しくて練習開始1時間前に来て二人でよくボールを止めて蹴る練習ばかり大学
4年生の1年間はひたすら練習していました。
雄登のお陰もあり、プロ相手でもビビらずボールを受けてプレーしていたことが懐かしいです。本当に上手い選手と一緒にサッカーする事と寄り添ってくれた事に今でも感謝しているし、今でも雄登の事は応援しています。
そうやって本当の仲間と出逢えた事にサッカー続けて良かった感じました。
雄登選手とどんな練習したか気になりますよね????
まずは
〜トラップする際の「オン」の練習を紹介します〜
(ボールが来た時の対応方法が「オン」って意味です)
オンの練習方法は「対面パス」です。
①最初は5mの距離から始めました。
②慣れてきたら10mまで距離を伸ばして対面パスしました。
〜対面パス練習する時に意識するポイント3つ〜
【①体の一部の「面」を意識してボールを止める】
インサイドやインステップ、アウトサイド、太もも、胸などを使ってトラップしますが、ボールに当てる「面」を意識しましょう。
例えば:「インサイドの面」とは
【②ボールの勢いを吸収する】
トラップする瞬間にボールに向かっていた足を反対方向(ボールの進行方向)に少し引かなければなりません。もしボールの勢いを吸収できないと、トラップした時にボールが身体から離れてしまい、相手にボールを奪われてしまいます。
【③ボールの軌道を予測する】
①と②を行うためには、ボールの軌道を予想しいち早く準備する必要があります。
特に浮いているボールはトラップするのが難しいので、ボールの回転を見極めて準備する必要があります。
※個人差によってボールの置く位置は異なってくるので練習しながら自分自身のボールを置く位置にこだわって見てください。
上記の意識するポイント3つが出来るようになったら
項目2つ追加で意識して欲しい練習方法があります。
【①パススピードを上げる(強いパスにこだわる)】
ボール停止ができるようになってきたらパススピードを上げる(強いパスをする)
ここでも、どんなボールが来ても慌てずボールを停止する事を意識する
【②パス交換が少しずつ出来てきたらパス出す人が、
好きなタイミング「ターン」と声かける】
ボール停止も意識しながら掛け声にも反応する練習する
※「ターン」という声かけも試合ではよくある場面です。
次は
〜トラップする前の「オフ」の練習を紹介します〜
(ボールが来る前の対応方法が「オフ」って意味です)
先ほど足元にトラップする事が「オン」と伝えました。
なので「オフの動き」はどんな事はするのか?
対面パスをしている時に2つ意識をして欲しいだけです。
それはトラップする前にイメージして欲しい事が2つあります。
①顔を上げて周りを確認する(首を振る)
②相手ディフェンダーがプレッシャーにきてもボールを奪われない意識
※技術が高い人ほど、周りを沢山見て状況確認して相手から遠い場所にボールを置くために
常に相手と味方、スペースを把握しているので、視野の広さ、空間把握能力も必要になってきます。
上記2つが出来るようになると次のステップは
「ボール受ける時に半身でボールを受ける意識を持つこと」
ご紹介したイニエスタ選手は常には半身でボールを受けているので
是非動画を見て欲しいです。
沢山紹介しましたが、どの練習もシンプルな練習方法ですが
本当にボールを止めて蹴る+ボールが来る前の意識し始めて個人的には世界が変わりましたので是非サッカー少年達に早い段階で気付いて沢山練習して試合に生かして欲しいと心の底から本当に思います。
最後まで記事を読んで頂きましてありがとうございます。
皆様に1つでも情報として参考になって頂ければ幸いです。
次回のテーマは
【その1つのパスで世界が変わるよ】です。
それでは次回の記事で会いましょう。