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[ サッカー を通して学べた事】物事全て学びと感謝

21【サッカーを通して学べた事】〜サッカー少年よ〜1つのパスで世界を変える(初級編)

はいさいよしむらです😁

本日も皆様のお陰で素敵な一日がおくれています😁

ありがとうございます😆

 

さて、今回のテーマは

【1つのパスで世界を変える(初級編)】です。

 

前回の記事ではボールを止めて(トラップ)をお話致しました。

トラップが少しずつ上達して来ると次はパスという選択ができてきます。

 

【パスはサッカーの基本技術】

パスは、味方にボールを渡すことはサッカーで基本中の基本です。

パスは試合中に何度も使用するため、パスができないと試合で活躍するのも難しくなります。サッカーの試合の中で最も行われるプレーであり、パスを自由自在に操れるようになれば、プレーの幅を広げることができてサッカーがとても楽しくなります。

 

〜ここで私の経験をお伝えします〜

中学生(15歳)まで個人的にドリブルが大好きでボールを保持(持つ事)がプレーで多かったです。ただ、高いレベルに行けば行くほどドリブルする事の選択肢が減りました。

 

「なぜか???」

①ドリブルだけプレーすると相手が対応しやすい(相手からわかりやすい)

②局面によってはドリブルよりもパスの方がゴールに早くいける

(ボールは人間より早く動けるため)

 

【パスには3つあります】

①ショートパス(距離が短いパス)

ミドルパス(距離が遠くもなく短くもないパス)

③ロングパス(距離が遠いパス)

 

優先順位を決めてまず練習からやっていきましょう。

 

最初にパス練習するのは「①ショートパス(短い距離)」です。

 

〜ショートパスで主に使う足部分を紹介します〜

インサイドキック(足内側の面)

 

〜パスの基本練習メニューを紹介します〜

 

【一人練習】

小学校や駐車場などの壁を探して壁に向かってボールを蹴ります。

最初は5m位離れて、壁にボールを蹴って返ってきたボールをトラップ(ボールを止める)で1サイクルです。慣れてくると、5mから10mにチャレンジしてください。

 

※家や近所の駐車場での壁当て練習で私が実際に行なっていたゲーム感覚で練習した方法があります。空き缶やペットボトルで何箇所か置いて当てるゲームです。

 

【二人以上での練習】

チームやクラブでの練習でボールを蹴る仲間がいるかと思います。

こちらも最初はお互い向き合った状態から5m離れてパス交換をします。

慣れてくると距離を10m位まで伸ばして練習してみてください。

 

【パス練習でのコツとポイント】

「コツ(意識する事)」

①ボール蹴る時はしっかりボールを見る事

 

②踏み込む足(軸足)はボールの横にしっかり踏み込む事

(踏み込む足の位置は人によって異なるので練習しながら自分で調整する事)

 

③ボールを蹴る際に利き足の逆の手を大きく広げる

(特にボールを強く蹴る時に意識してほしい)

④足の面にしっかりボールを当てる事

(ボールを面に当てながら押し出すイメージで練習してみて)

※最初はインサイドキックから練習始めて、慣れてくるとアウトサイドキック、アウトフロントキックの練習をチャレンジしてみてね😀

 

⑤二人一組での対面パスで右足に出すのか、

左足に出すのかをこだわってみる事

(狙ってパスができるようになると試合中でも自然とできてきます)

 

「ポイント」

非常にシンプルな練習方法ですが、1日やったからすぐには上達しません。

5つの項目を意識して長期的に練習する必要があります。

必ず練習をやった分だけ上達しますし、地味な練習ではありますが

サッカーの基本ですので、この基本のパスが出来なければ試合中に困るのは選手(子供達)

になってきます。何回も言いますが、基礎のパス練習を毎日5分でも良いので練習を行なってください。

 

「継続は力なり」です。

 

「ボールを蹴って、ボールを止める」

これがサッカーの基本にです。

 

インサイドキックが一番多くサッカーでは使用すると思いますので

インサイドキックをより丁寧にそして、強く蹴る事ができたらプレーの選択肢がどんどん増えて楽しくなります。

 

今回はインサイドキックのお話をしました。

次回はアウトサイドキック・アウトフロントキックのお話をしたいと思います。

 

最後まで読んで頂きまして、本当にありがとうございます。

今回の記事が皆様にとって参考になれば幸いです。

気になる事や感想などのコメントを頂けたら嬉しいです。

 

それでは次回の記事で会いましょう。